「重要会議」機能のアクセス権限は、会議ごとに最適な設定を行うため、2段階で設定いただけます。
本ページでは、まず権限マトリクス表を用いて各権限での操作内容を解説いたします。
その上で、権限設定のフローを「機能全体の利用設定」と「個別の会議での操作権限」に分けてご説明いたします。
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重要会議の操作方法について、以下のFAQもあわせてご参照ください。
権限マトリクス表
大きく分けて「メンバー管理でメンバーとして登録がある場合」と「メンバーとして登録がない場合」の2つのパターンがあり、それぞれ設定できる権限が異なります。
1.「メンバー管理」でメンバーとして登録のある場合
メンバーとして登録のある方は、「メンバー管理」画面の赤枠内に表示されている方を指します。
| 会議種別の作成 | 会議種別の編集 | 会議種別の削除 | 会議参加者管理の編集 | 会議の作成 | 会議の編集 | 会議の削除 | 電子署名の対応 |
管理者 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
メンバー(※A) | × | × | × | × | △(※1) | △(※1) | △(※1) | 〇 |
閲覧不可 | × | × | × | × | × | × | × | × |
※1:常設メンバーの「管理者」として登録された場合のみ〇
※Aのうち、メンバー権限者(※2)
| アジェンダ 作成 | 招集通知・開催案内の作成・送信 | 議事録の作成・電子署名依頼 | 会議の作成 | 会議の編集 | 会議の削除 |
管理者 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
編集可 | 〇 | × | × | × | × | × |
閲覧可 | × | × | × | × | × | × |
(※2)常設メンバー/参加予定者
2.「メンバー管理」でメンバーとして登録のない場合
株主名簿・新株予約権原簿・会社関係者に登録のある方(※3)は、
「編集可」または「閲覧可」いずれかの権限設定となります。
| アジェンダ作成 | 招集通知・開催案内の作成・送信 | 議事録の作成・ 電子署名依頼 |
編集可 | 〇 | × | × |
閲覧可 | × | × | × |
(※3)常設メンバー/参加予定者
権限設定の構造(2段階)
| 権限の対象 | 目的 |
第1段階 | 「重要会議」機能全体 | 誰が「重要会議」機能を使えるのか?を「メンバー管理」機能の画面でメンバーごとに設定します。 |
第2段階 | 会議体ごと 例:監査役会・経営会議など | 機能を使える人の中から、会議体ごとに関係者の権限を設定します。
毎回参加するメンバー「常設メンバー」と都度参加することのあるメンバー「参加予定者」と2パターンで登録します。 |
第1段階: 「重要会議」機能全体の利用設定
「メンバー管理」機能より、各メンバーの権限設定を行います。
対象者 | 設定内容 | 備考 |
「メンバー管理」に登録のあるメンバー全員 | 「重要会議」機能への利用権限を「管理者/メンバー/閲覧不可」から設定します。 議事録に電子署名する方は、メンバー管理でメンバーとして登録が必要です。 | ➡️ 管理者・閲覧可にしたメンバーのみ、第2段階の設定対象者になります。 |
重要会議機能に設定できる権限は、以下の通りです。
権限 | 内容 |
管理者 | 原則、全ての重要会議について編集・閲覧が可能です。
※「監査役会」は会議の性質上、「監査役」もしくは「社外監査役」から「常設メンバー」や「参加予定者」として登録の無い方は、閲覧・編集できません。 |
メンバー | 各「会議種別」で設定された権限に応じて、編集・閲覧が可能です。 会議作成時に該当会議に対する権限設定が可能です 。 |
閲覧不可 | 「重要会議」機能そのものにアクセス、および閲覧不可 です。 |
ご操作方法
ご操作方法
1.「メンバー管理」をクリックします。
2.「メンバーを追加する」をクリックします。
3.メールアドレス、氏名、役職名を入力し、MUFG FUNDOORの各機能の権限設定を行います。
【入力内容にお間違いが無いか登録前に今一度ご確認ください】
・メールアドレス
・氏名(漢字の異字体等にご注意ください)
・役職(例:事務局の方が取締役会機能本利用前にテストで機能を利用する際は一時的に「取締役」などに設定いただかないと、招集通知の受け取り~電子署名の一連の動作をご確認いただけません。)
・権限設定(例:取締役会参加者は、「閲覧可」もしくは「編集可」としていただく)
「経営管理」>「個別設定」をクリックすると、「重要会議」自体への権限設定を個別に設定いただけます。是非、ご利用ください。
4.「ステータス」が「メンバーとして利用中」になると、メンバーの追加は完了です。
「メンバーとして利用中」となるには、招待メールからMUFG FUNDOORにログインする必要があります。
第2段階:会議体ごとの権限設定
第1段階でアクセス権を得たメンバーと、株主名簿・新株予約権原簿・会社関係者管理に登録のある方に対し、会議体ごとに「常設メンバー」と「参加予定者」に分けて、操作権限を設定します。
項目名 | 対象者 | 設定内容 |
常設メンバーの権限設定(会議に毎回参加するメンバー) | 役員など、その会議に定常的に参加し、決まった役割を持つメンバー | 「会議種別管理」画面から、会議体の設定を行う際に、各メンバーに対して操作権限を設定します。 |
参加予定者の権限設定(都度参加するメンバー) | 議題に応じて一時的に参加するメンバー(部門長、外部専門家など) | 個別の会議を新規作成する際に権限を設定します。
その会議に限定して、個別に操作権限(主に閲覧権限)を設定します。 |
⚠️ 会議の削除制限について
会議のステータスが進むと、削除不可となります。ご注意ください 。
開催ステータス | 削除可否 |
開催前・開催直前 | 削除可
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議事録作成待ち・議事録署名依頼待ち・完了 | 削除不可
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